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Emuri Sage

ニューヨークでのスタバでの思い出

昨日は娘と一緒にクリスマスのオーナメントを飾っていたのですが、同時にクリスマスのCDも聴き始めました。

写真は2000年頃なので、もう17年程前にNew Yorkのスタバで購入したスタバ発のコンピレーションアルバム。 スヌーピーが登場するコミック「ピーナッツ」の音楽を手掛けたVince Guaraldi (ヴィンス・ガラルディ)の ” A Charlie Brown Christmas” はクリスマスアルバムの定番です。

ニューヨークは何度か旅行で仕事で訪れていますが、この時は一人旅でした。 まだ英語も本格的に勉強を始めたかどうかというタイミングだったので、スタバに入ってドリンクをオーダーするのも 緊張していたことをよく覚えています。

特に朝は常連客と思われるビジネスパーソンが列を作っていて、こんな中でつたない英語でモタモタしていたら 怒鳴られそう。。。と心の中で冷や汗をかきながら、ひたすらオーダーする内容のフレーズを繰り返し練習して いたのです。

滞在中は毎日スタバに足を運びました。 みんなどういう風に頼んでいるのかな?店員さんはどう返しているんだろう?常に耳をすましてはメモをとったり、 ホテルに戻ってからもまた練習したり…何度かオーダーを繰り返すうちに慣れてくるものですね。

今月は遅い夏休みで旅行に生徒さんに行かれている生徒さんが数名いらっしゃいますが、英語圏であれば 無理にでも英語を使ってくるようにお伝えしています。

受験英語ではなく、PASSAGEで行っているのはコミュニケーションの為の英語。

それを現地で実践できるまたとないチャンスなのです。通じても通じなくてもその一歩を踏み出せないことには 英語でコミュニケーションをとりたいという目標には近付くことができません。

私が今コミュニケーションを楽しめているのも、あのスタバでの心臓がはちきれそうな緊張を超えての オーダーをしたことがあったから。紙に書いたり、メニューを指で指し示したり、単語で伝えることもできたかも しれませんが、覚えたフレーズを英語ができるふりをして使ってみたこと。 一つ一つの経験がその後の英語の上達にいきています!

今頃旅行中の生徒さん、英語で楽しめていると良いな、と思います!


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