新しい年が始まり、一昨日は令和最初のレッスンでした! 連休中2日間のレッスンは満席、皆さま貴重な連休にお越しいただきありがとうございました。
さてもう5月ですが、レッスントピックのブログ更新がすっかり滞っておりました。。
2月〜4月は、令和にちなんだ記事を読んだり、先日イギリスより来日していたジェレミー・ハント外相が日比谷高校で 「日本語」で行った模擬授業を見ていただいたり。ハント外相が学んだ漢字はなんと2000字です!流暢な日本語の授業を見て 改めて語学を学ぶことについてレビューをしました。
またこの3ヶ月で「時制のレビュー」をほぼ全ての生徒さんに行いました。
*いつも食べています。(習慣で行っている動作) *今食べています。(今行っている動作) *明日食べます。(未来に行う予定の動作) *ずっと食べていました。(過去から続いている動作) *昨日食べました。(過去の動作)
など日本語にすると語尾は同じであっても、英語では動詞=主語の動作が行われる時制をしっかりと分ける必要があります。
受講歴が長い生徒さんも増え、会話のスキルが上がるにつれて、フリーカンバセーションの際にブツ切りの短い会話から、 長い会話が続くようになるのですが、聞いていて「ん?今の会話の時系列はどうなっている?!」とこちらが聞いていて 話が分からなくなる生徒さんが数名続いたのが、改めて時制チェックをすることになったキッカケです。
長い文章を話せるようになったことは良いことですが、その次の段階はさらに正しい英語に近付けること、です。
時制のチェックは、もちろん生徒さんのレベルによって分けています。 現在形〜現在完了形までの中学文法レベルの生徒さん、過去完了進行形までも確認する方もいれば、上級の生徒さんになると 未来形のニュアンスの使い分けまで細かく確認することもあります。
レッスンでは、時制を間違えることでどのようにネイティブに伝わるか、また時制を間違えたことによる影響はどの程度のものか というところもご説明しています。
初回のレッスンでもお伝えしていますが、ネイティブとの会話はテンポ良く返すことが大切で、時制をじっくり考えている「間」 はありません。まずは間違いを恐れずに単語であっても口に出すことが第一!
ただそれができるようになったら、少しずつ長い文章へ、そして正しい英語へと近付けていきます。
日々生徒の皆さんに興味をお持ちいただける内容で、かつ文法や単語の学習にも有効なトピックを探しているのですが、 見つけたら基本はそのままスマホでスクリーンショットを撮り、後からじっくり検討しています。 が多過ぎて埋もれてしまうこともしばしば…
また5月のトピックも楽しみにしておいてくださいね!
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