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NYでサンドイッチオーダーの英語が通じなかった思い出

写真は代官山にある「シェ・リュイ」のサンドイッチ。個人的にはここ最近で一番ヒットしたサンドイッチです。スモークサーモンとアボカド、クリームチーズという大好きなものばかりの組み合わせですが、このクリームチーズの分厚さ…食べ甲斐があります…!

今サンドイッチをトピックとしてレッスンを行っている生徒さんがいらっしゃるのですが、その昔、旅行に行ったニューヨークでサンドイッチのオーダーが通じなかった時のことを思い出します。

英語を勉強し始めた15,6年前、TOEIC700点くらいだった頃でしょうか?海外旅行では「分かってることをあえて英語で聞く」を積極的に実践している頃でした。例えばコーヒーのサイズは小さいサイズはあると分かっていてもあえてあるかどうか聞く、トイレの場所も分かっていてもあえてどこが聞く、そんな感じで現地ではとにかくチャンスがさえあれば英語を使ってみるということをしていました。ちなみにこれはレッスンでも旅行前の生徒さんにオススメしている方法です。

そしてNYで入ったデリのお店、恐らくDEAN & DELUCAだったかと思います。「デリをパンに挟んでサンドイッチにしてもらおう!」と意気揚々と私が話した英語は、記憶は曖昧ですが “Could you sand this (指差しながら)with bread? “かなんかそんな感じでした。

店員さんは “What?” と今でもハッキリ覚えている怪訝そうな顔。それもそのはず、sandは砂とか磨くという意味なのですが、カタカナにつられてサンドする=「挟む」という動詞だと思い込んでいたので、めげずに粘るも全く分かってもらえず、最後は諦めてジェスチャーに。手のひらを広げて、デリを指差し、パンッと両手を閉じてエアサンドイッチを(笑)ようやく分かってもらえました。

“Oh, you want me to make a sandwich!”と。

そう、サンドイッチを作るは、make a sandwich、とそのままでシンプルなのでした!

サンドイッチを見るとよくこのシーンを懐かしく思い出します。その頃は英語を教える立場になるなんて思っても見ませんでしたが、英語はこうして使って間違えて身につけてと地道にやっていくしかありません。

よし習った英語を使ってみるぞ!と意気込んだものの、伝わらなかった、聞き取れなかった、言おうと思ったことを何一つ言えなかった… 折角始めたのに「やっぱり英語はできない、難しい」と諦めて挫折してしまう方も実はとても多いのです。最初からスラスラと現場でいきなり習ったことができるようになることはなし!今日は挨拶ができたら良しとしよう、今日はplease以外の言葉でオーダーできたら良しとしよう、まずはそこから。私も先程のように恥ずかしい思いをしたことは数えきれません。が一度経験すると忘れません。仕事でも、英語要因として入ったはずの会議で次から呼ばれなくなったという苦い経験もあります。が、そこから悔しさで勉強をして、今があります。

英語は残念ながら魔法のようにすぐ話せることはないので、こうして挫折しながらも続けていくしかありません!いつか急にふと英語が口から出てくる、聞こえる、そんな日までだまされたと思って毎日少しでも続けてみてくださいね。


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